ゆうけぶり第1回の雑感②
(前回の雑感はこちら)
動画を一本出しましたので、よければそちらを見ていってください。
おいおいそちらについても振り返り記事を書こうかなぁと思います。自分が心の底から作りたかった動画(クオリティには目を瞑る)が作れたので現状満足しています。編集があいも変わらず億劫なので、私もそのあたりに楽しさを見出せるようになりたいな〜と、ちょっとは思っています。本当にちょっとだけど。
さて、本題。
勇気を出して、すずきつづみのゆうけぶりを聞き返してみました。なぜかというと、新しく投稿したものがすずきつづみメインの動画だったからです。
現状ラジオが私の中では代表作という予定にあります。つまり声劇や夢日記は習作の役割が大きく、継続して使っていくつもりはないということです。とはいえラジオもまだ2本しか出てないので早く胸を張って代表作と言えるようになりたいのです。
とにかく、構想だけならラジオにはあって、続けていく意欲もあるって話ですね。
んで、その代表作の建設予定地を見返したんです。
そしたらまー拙いのなんの。
ま、何かを創作した経験のある人なら誰もが遭う境遇だと思います。
たとえば動画内で指摘された性格の悪さは典型ですね。でもそこについてはもう振り返ったので割愛します。
あと、聞いて気づいたこととして、つづみさんがタカハシのことを一回だけ「お前」と呼んでいるんですね。これは明確にミスで、気づきたかったなあと思いました。私とてつづみさんに「お前」と呼んでもらいたくないですしね。
私の動画におけるすずきつづみは、さとうささらやタカハシに比べて視点を投稿者に寄せてるところがありまして、なので基本的に私の喋りをそのまますずきつづみに喋らせて、そっから口調を直すというやりかたでセリフを作りました。
この作り方、私としてはストレスなく作れて気に入っているのですが、こういったミスが起こりうるんですね。気をつけないとですね。
最後に、調声です。私が私なりに1番拘っている部分ですね。はい。最後の方はまだ良いんですけど、なんか時間帯によって出来具合がまちまちで、聞いていて歯痒かったです。
そんで今ですね、この調声の部分について、
めっっっっちゃ後悔してます。
なぜなら妥協をしたから。制作時点での技術の限界に挑まずに動画を出したから。
実際に、あの時の私は「ここ調声が微妙だな」と感じとる部分を持ちながらも、面倒くさがって手直しをしませんでした。私が後悔をした部分というのは、まさにこの部分でした。
それが今になってどうしようもない後悔となって襲っています。
当時の自分の100%が今の70%になってること自体は全然厭わないんです。むしろ成長が感じ取れて嬉しい。人から評価を受けることの数倍嬉しい。
でも、こうやって手を抜いた過去の自分を目の当たりにしてしまうのはすごく悪いものです。妥協点が年月を経て汚点となってゆくこの感覚は筆舌に尽くし難いものがあります。
つまり何が言いたいのかというと、今後は「自分のこだわる部分に対して妥協を作らないようにする」というのを志していきたいな、ということが言いたいのです。
未来の自分が見た時に"拙い点も含めて愛せる"ために、そこの情熱は誤魔化しちゃいけないなと思いました。
自分の動画に何一人で熱くなってんだって話ですよね…でも本当に悔しかった。悔しかったし、情けなかったし、惨めだった。そんでもって、次はもっと満足のいくものを出さなきゃって決めた。
という、振り返りの話でした。
今後も定期的に見直して、気づいたことがあればそこら辺を記事として残していくかもしれません。
最後に、これから作ってく動画について話します。
深夜のラジオについて。現在進行中で作っています。すこしずつですが、形になってきました。ただ、セリフ量が過去1で多いことや、色々と新しいことを試したいと思っていること。あとは先述したように今の自分の100%を目指したいため、結構時間がかかります。私の作業速度からしてあと1ヶ月はかかりそうです
…と、その前に、自作品のラジオCMを動画として出そうと思います。
これに関しては深夜も先出しようかなって思ってます(未確定)。順序としては番組→cmの順かなって思ってたんですけど、告知も兼ねて先出しもありなのかなーとか。
まあ、深夜のCMは未定ですが、昼と夕方のCMに関してはおそらく次に出る動画になりそうです。ま、これらは大した時間もかからなさそうなので、せいぜい1日とかで終わるのでは?とか思ってます。
ま、色々言ってしまいましたが、粘り強くやっていこうと思います。やっぱり作るの楽しいので。
それではまた。