連絡先とか
ニコニコ :
https://www.nicovideo.jp/user/38864159?ref=pc_mypage_top
Twitter :
@worthless_coin ( https://twitter.com/worthless_coin )
投稿フォーム:
その他連絡先(☆→@):
champon713☆gmail.com
ふりかえり『極道くんと舎弟ちゃん』
鐚です。振り返りやってきます。
正~直はちゃめちゃにスベり散らかしたかなって実感があるんですけど、第二回すずきつづみ投稿祭もこんな感じだったなとなつかしさを憶えています。憶えない方がいいんですけどね!こんな懐かしさはね!あと今回は受けを狙いに行った結果はねてないですからね!いやースベったスベった…。
「劇場動画はなんらかの目的意識をもって行う習作」として臨んでいる、もとい逃げ道にしているので無敵なんですよね。私って。
ちなみにこの最強論理に対するジョーカーとして「いや習作であることと面白さは両立できるやろ」という論が存在しますが絶ッッッッッ対にぶつけてこないでくださいね。ぶつけられたら小学校の頃のヒステリックな音楽教師みたいな叫び声をあげながら首掻っ切って死ぬんで。冗談ではないです。私は今精神状態がすこぶる芳しくないのです。
ちなみに今回は
・無声音(死にそうな声)
・話のテンポ
の二つに課題意識を持って取り組みました。あとは感情値とお友達になるということもしました。じゃあ三つですね。この嘘つきが
話のテンポは課題が残りましたが疑問が深まったという意味では意義があったかなと。あと無声音はだいぶ良さげになってきました。やっぱいいね。息遣いを彩ることがだんだんとできるようになってきたのがうれしいです。
あと、いい加減認めるべきなんですけど、シナリオもちゃんと凝ってます。適当なところはこの上なく適当なので、結局そこで説得力を失っちゃったきらいはあるんですけど、まあ自分の面白いものを作ることはできたんじゃないかなと。
最後に伝えておきたいんですけど、今回は初めて、さとうささらやタカハシといったキャラクターを使わない動画を作りました。厳密にいうと夢日記が最初なんですけど、あれはそもそもすずきつづみという人格を使う必要性が一切ないので、「あえてキャラクターを使用しない」という試みをしたのは今回が初めてです。
なんでこんなくどいことをしたのかっていうと、CeVIOの利用規約に違反するんじゃないかなっていうのに配慮したっていうか、まあ狡い逃げ方をしたってだけなんですけど。やっぱり極道という反社会的な存在をシチュエーションとして用いているわけなので、どうすれば設定の毒を抜くことができるのかなって考えた結果です。とにかくそういうのを気にするようになったっていう私の成長のお話でした。えらい!
次は昼枠の第2回を作ります。内容は決まってますが、まだどうなるかはわかりません。楽しみです。
ささつづたかがだべるだけ!第1回の振り返り②
前回はこちら
なんだかんだで深夜枠の第1回が、そこそこ再生数が伸びてました。1年前に投稿した昼と夕方枠の再生数をすでに超えたということは、私も成長できているということなのでしょうかね。まあ再生回数と面白さってのは必ずしも一致するとは限らないのが悲しいところですけど、それでも自分なりにがんばっただけにうれしいね。
そして前回の続き。ちょっと反省点が増えたというか、なんというか。
だべるだけ!は従来よりも動画としての側面を重視して作ったのですが、果たしてそれは正しかったのかどうか、という点についてここ最近は考えています。
正しいというのは、自分から見て正しいものが作れているかということです。要するに自問自答ってやつです。
再三申し上げているように、私は「現実で起こっていそうな説得力のあるラジオ」を作りたいと思っています。
しかし、現実の深夜ラジオは、ある種の”冗長さ”が醍醐味なのではないのか、と、最近そう思うようになりました。
完璧でないものの美しさとでもいえばよいでしょうか。
これは私が尊んでいるものでもあります。しかし、今回つくったものはなるべく破綻していないような、30分間の濃度を高めたものを作りました(自分なりに)。
破綻していないラジオ
動画としては点数は高いでしょう。
ぎっちぎちに計算されたラジオ。
ネットラジオにはそういうものもあります。
ですが、それが深夜ラジオであったら?
どうでしょう?
それは果たして、深夜ラジオの精神を兼ね備えているといえるのでしょうか?
技術的な話もそうなんだけど、それよりは、果たしてこれは自分の作りたいラジオなのかなって思ったときにやっぱなんか違うんですよね。前回に通ずるところになりますが、やはり余白の無さが際立つというか。
でも、かといってつまらないものを作るのもそれは違いますよね。あくまで質にはこだわりたいから動画の強度を高めたい。でも深夜ラジオは冗長さと面白さを兼ね備えている。う~~~~~~ん………………。
……私のラジオ動画、コンセプト破綻が日常茶飯事になっていますね、ってな具合に悩んでいる最近です。なんだか愚痴っぽくなってしまいましたので、前回の続きに移りますね。
3.動画完成まで
動画制作の道のりをしめしておきます。(難産の苦労を共有したいマン)
下準備(2020年6月ごろ)
・番組の大まかな方針を決定
・複数回のトークテーマを決定
↓
part1作成に着手(2020年秋ごろ)
・構成決定
・コーナー決定(二つ)
↓
冬ごろ
・調声をしつつ細かい修正を続けていく
・OPトークで使おうと思ってたネタがいつの間にか消失していることに気づく(2021年1月)
・他のOPトークを考える
・でもOPトーク代替がクソつまらん出来になってしまう
・萎えて短歌に力を入れだす
↓
春~夏
・久々に編集ファイルを見る。あまりの内容のひどさに絶句
・OPはしかたないのでそのまま、フリートークとコーナーを0から作り直す方向に舵を切る
・結果的にOPも内容だけそのままで会話をほぼ全替え
・CM作る
・CM作った元動画が非公開済みになっててクソ焦る
・急遽別CMを二つ作る
・なんとか作り終えてちょっとだけ編集して完成
こんな感じでした。ちなみに2021春から夏にかけて音声周りの知識を仕入れたりしていました。だいぶ遠回りしたけど、最初に作った内容を投稿するようなことにならなかったのだけが本当に幸いです。
4.動画作るの遅すぎ問題
CeVIO AIに間に合わなかったよ!正直春には完成してると思ってた!自分でもびっくりですよ。
まあリアルが忙しかったっていうのもあるんですけど、作業そのものがえらい時間がかかったってのが主な理由です。
あとはスマブラとか短歌とか、別の趣味に重心が移っていたことも理由の一つですね。僕の場合、あーでもないこーでもないって悩みながら作るので、結構精神削れるんですよね。つまり私って元気があるときじゃないと動画を作れないんです。
さらに2020の後半から2021の初めにかけてありえないくらいのメンタル状況に陥ってまして、短歌は動画と違って元気じゃないときにインスピレーションが湧く(※私の場合)ので、必然的にそっちにお熱が入ってました。
で、話を戻すと、作業がなかなか進まなかったんですよ。なぜなのか。
・お粗末なプロット
まじでヤバかった。
これのせいで実質2回分の調整作業をする羽目になったわけですからね。プロット、本当に大事ですよ。本当に。
もうどっから手を付ければいいんだ状態。特にコーナーがえぐかった。結局動画として出した時に最初のコーナーのエッセンスすら残ってませんからね。もう何がしたかったのかいまだにわかりません。
どうヤバかったかというと、まークソつまらなかったわけなんですけどね。厳密にいえば全く使い物にならないわけではなかったんです。
ただ、「これを初回として流す」となると全く別の話で、初回にこれやったらすべてが終わるって感じのそれでした。ま、使えそうならいずれ使おうと思います。未来の私なら乗りこなせるトークかもしれないですしね。
・怪我の功名じゃないけど…
右往左往していた結果、ネタはいっぱいストックできました。なので、あとは溜まったそいつらを出力するだけって感じです。実に簡単ですね!ガッハッハッ!
というかポジ要素がこれくらいしかありません。皆さん本当に定期更新すごいです。視聴者としてもありがたいし投稿者として尊敬しきっています。
5.これから
まあ遅筆で自分としてもじれったいことこの上ないのですが、これからも作っていきます!失踪はしません!自分がこのシリーズの完結を何よりも見たいと思っているので!終わるときはちゃんと終わるって言いますので!それまでどうか見ていってもらえると幸いです!
どっかの記事で先にCM動画上げてから云々とかいってた馬鹿がいた気がしますが、昔に作ったCM動画のaviutlのファイルがね、音声ファイルの位置いじくったせいでいろいろと察しなのでちょっと時間かかりそうなんですよね。
追記:昼と夕方のラジオCMは完成しているのですが、深夜枠がしっくり来ていないので滞っています。そのうちだしますよ、そのうち。
まあCeVIOのファイルは残っているんでいまからやれば確実に3日くらいでできる作業量なんですけどね!ちょっとだべるだけ!で疲れちゃったのでしばらくしたら上げます
その次は何でしょうね。夢日記のストックが一つあって、劇場が一つあって、ついでに形にすらなっていない劇場の案がひとつあって、って感じなので、このなかから一つやろうと思います。(何事もなければ手抜き祭用の劇場動画作ります)慣例としてラジオ以外の動画を投稿祭に便乗してあげているんですけど、そのブーストの恩恵受けつつ上げるかもですね。
6.最後に
これはマジの余談なんですけど、深夜のラジオはアルピーANN(およびd.c.garage)、くりぃむANN、深夜の馬鹿力、匿名ラジオの影響を受けています。匿名ラジオは影響っていうか、素人が会話劇を学ぶのにわかりやすいので半分教材として使ってます(もちろん面白いのでお勧めです)
あと本当の本当に余談ですけど、問わず語りはなんか性格がさらに歪みそうだったので聴取をやめました。
最後の最後に、動画内での素材の利用を快く許可してくださった玉ねぎ修字さん、ぷち竜さん、ありがとうございました。お声をかけるときなんか死ぬほどビクビクしながら文字打ってたんですけど、こんな零細の人間にも暖かくしてくださってとてもうれしかったです!
みんなも玉ねぎ楷書、使おう!
ささつづたかがだべるだけ!第1回の振り返り①
とうとう深夜枠を出したので、忘れないうちに振り返っていきます。
あと動画内で言い忘れていたことを一つ。
CCSラジオシリーズで使った楽曲のプレイリストを作りました。LOW IQ 01, SUEMITSU & THE SUEMITH(のだめのOP曲だけ知ってる)みたいに詳しくないアーティストもいますけど、基本的には私の大好きなアーティストだらけなのでぜひ聞いてみてくださいね
1.がんばったところ
調声
調声に関する技術は少なからず向上を実感しております。これが相当に嬉しかったりするんですよ。
大きな点だと、いくらかキャラの特性を把握したっていうのと、タカハシの笑わせ方に関する理解が進んだってことですかね。あとは無声音の使い方だとか、CCS7でいじっちゃいけないところとかは結構つかめた気がします。少なくとも基本の調声の領域ではVOL値をいじることは禁忌というのは大きな犠牲もとい収穫でした。
なんというか、aviutl上で再生した時に、「ああこういう感じで調声したんだろうな」とか「ここが気になるからこういう感じでPITいじるか」とか「ここはセリフをしゃべりやすい言葉に変えた方がよさそう」とか、なんとなくわかるようになったのは何気に成長です。
まあこのあたりのことは別記事で細かく書くかもしれないで、このくらいにしときますね。
台本
まず、めちゃくちゃ大きな前提として「私は”自分が面白いと思った台本”を作ることはできるが、”普遍的な面白い台本”を作ることはできない」ということを念頭に置きながら進めました。
決して卑下とか諦めの類ではないです。むしろ前向きな妥協というか、面白いだろ!って見せつけのように作っても私の場合だといろいろと問題が起こっちゃうからそれに対処していこうねって感じです。別に”自分がつまらないと思うもの”を作ってるわけではないです。
そのうえで気になった部分、不自然なくだり、万人受けする話題かどうか、なにかしら気づいた点があればすぐに修正するようにしました。結構注意深く進めたような気がします。まあたぶんできてないんですけど。少なくとも、自分なりに夕方のラジオの反省は活かしたつもりです。
(反省文はこちらの後半あたりに書いてます)
後述しますが、初期の台本と今の台本を比べると、実はエンディングくらいしか一致する部分がないんですよね。つまりそのくらい改稿に改稿を繰り返してたってことですね。
その結果できたものが面白いとは限らないのが悲しい限りですが、少なくとも製作初期のころよりは面白いものに仕上がったのではないかなという手ごたえはあります。
じゃあ普遍的に面白いものを目指して作ったのかって話になると思うんですけど、そういうことでもなくて、純粋に「自分が面白いと思うもの」を追求しました。もちろんみんなが面白いと思うものになればいいし、そのような努力はしましたけど、そもそもが「私の見たいようなボイチェビラジオが存在しない」から作っているので、あくまで一番の顧客は私ということになります。この論理があればすべての批判を退けられるのでお勧めです。嘘。やっぱり視聴者のことを考えて作った方が偉いに決まってます。そのような向上心を持てるほどの実力を併せ持っていないので、しばらくは自己満で作っていこうってスタンスでやりました。その次に、普遍的な面白さになるようにすり合わせを行いました。
あと、余談ですけど地味に新キャラクターが登場しましたね。millialやallialといった、coefont勢はこれからもスタッフとして事務的なことをしてもらえたらなって思ってます。これによってタカハシを過労から救ってやろうって魂胆ですね。にしても本当にこの子たちの声好きだわぁ…
編集
ずっと見てくださっている方ならわかると思うんですけど、多少なりとも編集に気を遣うようになりました。少しずつおしゃれに関心を持ち始める男子高校生みたいで初々しいですね(?)
基本的な構成は変わってないですけど、ゆうけぶりのときの「おすそわけのコーナー」で行った用語説明みたいなのを内輪ネタ用語にも使うようにしました。今後もさらに親切な編集になるよう心がけていきたいなと思います。
あと、今回は動画内で目に見える形ではないけれど、私の技術的なレベルが大きく向上しました。具体的に言うと
・イコライザの仕様を理解した
・コンプレッサの仕様を理解した
・グループ制御の仕様を把握した
・ラウドネス関連を気にするようになった
・その他作業工程の効率化が進んだ
ってな具合です。編集能力は赤ちゃんなのでこれからもいろいろと吸収していきたいですね。最近は少し心構えに変化がありまして、ラジオ動画であることにかまけずに動画としての見栄えも気にしていこうと思うようになりました。派手でなくとも丁寧でわかりやすい編集を志します。
実はイコライザやコンプレッサに関しては本動画でもちょっとだけ処理していたりします。
最初はvst hostingというaviutlのプラグインを用いてゴリッゴリの音声処理をしようと思っていたのですが、ブツッってなる音割れを防ぐ方法がよくわからずに断念しました。結果的にpsdtoolkitでも簡易的なものが使えることが分かったので、そちらで処理することに。
かなり遠回りしちゃった感じはありますが、この先もずっと使える知識が蓄積されたので、いい経験になったかなと思います。
2.はんせいしてるところ
調声(全体)
なんか動画投稿してから急に気になりだしたんですけど、なんか早くないですか。全体的にテンポも速いし、セリフとセリフの間がキツキツで、どうも窮屈な気がしました。
思ったのは、これはラジオじゃなくて漫才のテンポに近いなってことです。せいぜい4,5分であればこのテンポでも十分にいいのかなって思ったんですけど、30分ずっとこのテンポはしんどいなって感じました。
これ、なんでこうなったのかなって考えてたんですけど、作ってる人って次に何があるのかとか、このセリフのあとにこういう言葉が続くんだとかが分かってるんですよね。だから展開に余白がなくても違和感を覚えないんですけど、その違和感のなさに任せて詰めまくると一視聴者としてはかなり余裕のないものになってしまうのかなと。
創作物における余白の存在ですよね。短歌やってくなかでこの重要性は身をもって学びましたし、自分に足りてないなと痛感した部分でもあるので、次こそは活かしたいです。
そういや確かゆうけぶりでも似たようなことしたなと、聞きながら思い出したのですが、いかんせん昔のこと過ぎて、すっかり失念しておりました。
じゃあどうやって意向に反映して区のって話なんですけど、実際に適切な間というのを定量化できているわけではないので、対策が「自分が思うよりちょっと余裕を持たせる」という非常にふわっとしたものになってしまうんですよね。
あるいは「字幕を付けることで、あのテンポを維持しつつ視聴にも耐えられるような形式にする」というのも一つの手だと思います。これに関しては非常に対策方法が明確で、デメリットも私の作業量の増加くらいでしかないということで、割と真面目に検討中です。
少なくとも次のラジオ動画はこの二つのうちどちらかを実行する予定でいます。
調声(個別)
タカハシの調声についてちょっと甘いというか妥協した点はあります。それはちゃんと詰めるべきでしたね。はい、次!
タイトルコール前のささらさんが「あーうるさいうるさいうるさいうるさいうるさーーい!!!!!」って叫ぶシーンあるじゃないですか。あれ、大幅にプロット練り直す前のセリフをそのまま使用したのですけど、今思うとちょっと不自然だなぁって思います。どっちかっていうと、抑揚をつけずにうるさいうるさいって連呼してタカハシの話を遮る方向の方がよかったかななんて思ってます。
音量
明確なミスってわけじゃないんですけど、ジングルとかCM移行前のタイトルコール(エコー処理)の音量、今聞くと「ちっちゃw」って思います。動画化する前は割と自然に聞こえてたんで、むずかしいっすね
あとは細かい話なんですけど、音量設定がいまだにつかめないです。全体のラウドネスは結構意識しながらやったんで特に問題はないんです。
ここで言いたいのはBGMとトークのバランスの問題。OP曲は割とちゃんと処理をしたんですけど他のBGMはざっくりめで設定したので、これでええんか?ってなってます。
実際のラジオのBGMって、番組とかにもよるんですけど、深夜番組、それこそ深夜の馬鹿力のコーナー時のBGMなんて、デカいの最初の数秒だけで以降流れてるのかすらよくわからんみたいなことがよくあるんですよね。今回はそれにならって結構小さくしたつもりではある(少なくともパーソナリティの声を遮らないようなボリュームにした)ので、それがどうだったのかはよくわかりません。これは引き続きトライアル&エラーを繰り返していく感じでいきます。
長くなってきたのでこの辺で区切ります。
次回
夢日記「クイズ大会」の振り返り
はい、夢日記動画の振り返りしますね
良かった点
・再生数の割にはリアクションが大きかった
自分の動画の中では再生数はたいしたことないんですけど、それでも動画内で反応をもらえたな、という印象です。やっぱり反応があると嬉しい生き物なので。よかったです。
・個人的には作りたいものが作れた
夢日記動画を見ることは本当になく、完全にオリジナルだったのですが、だからこそフォーマットに縛られず純粋に作りたいものが作れたのは喜びでした。
・新しいジャンルに挑戦する意義を知った
毛色の異なる動画を投稿することで、いつもとは違う層の人に見てもらえたのがうれしかったです。CeVIOラジオの人口を増やす手法として、「別ジャンルで私の認知度を上げてCeVIOラジオに引っ張ってくる」ことの重要性を認識しました。
まあ私はそんなに有名になるつもりもないしなれないので、有名動画投稿者が作るのを待つほかないのですけどね!!!
悪かった点
なんかあんまり思いつかないんですよね。しいて言えば見てもらうための努力を怠ったとかなんでしょうか。サムネも引きが弱いしTwitterで告知とかもしてないですしそもそもTwitter鍵垢だし。
今回、投稿祭に参加した動画ではあるのですが、結果として参加作品の中でも相当視聴数が少ない動画の一つになってしまいました。でも、視聴回数は気にしないようにしていますし、そもそも視聴回数が少なかったから動画制作をやめるかっていったらそんなつもりは毛頭ないので、あくまで自分の作りたいものを作るという方向性で引き続きやっていこうと思います。
この指針の表明、なんか毎回やってますね。でも毎回やらんと変な方向に行きかねないんですよ。私、煩悩の塊なので。
うん、こんな感じですかね。
今後も夢日記はできたら作っていきたいなと思ってます。現状作りたい夢日記がもう一つあるので、それは作る予定です。いつ作るかはわかりません。でも作るつもりではいることはたしかです。
現在深夜枠のラジオの制作がいよいよ仕上げに入っています。嘘じゃないです。本当です。それを投稿次第、各番組のラジオCM動画を投稿します。(こっちは進捗×)
それが終わったら…どうしましょうかね…
順番的には昼のラジオなんですけど、今台本見返すとなかなかにあれな内容でね…うん、動画にするのはもっとかかるだろうなって感じです。でも早いとこ上げないとなないような気もするので、今年中には上げたいところですね。ま、このあたりは次の振り返り記事で触れることにします。
次に上げるとしたら夢日記か声劇ですかね。これもいつになるかはわかりませんが…本当に遅筆な自分が悲しくなりますね…。
それでは、また。
ゆうけぶり第1回の雑感②
(前回の雑感はこちら)
動画を一本出しましたので、よければそちらを見ていってください。
おいおいそちらについても振り返り記事を書こうかなぁと思います。自分が心の底から作りたかった動画(クオリティには目を瞑る)が作れたので現状満足しています。編集があいも変わらず億劫なので、私もそのあたりに楽しさを見出せるようになりたいな〜と、ちょっとは思っています。本当にちょっとだけど。
さて、本題。
勇気を出して、すずきつづみのゆうけぶりを聞き返してみました。なぜかというと、新しく投稿したものがすずきつづみメインの動画だったからです。
現状ラジオが私の中では代表作という予定にあります。つまり声劇や夢日記は習作の役割が大きく、継続して使っていくつもりはないということです。とはいえラジオもまだ2本しか出てないので早く胸を張って代表作と言えるようになりたいのです。
とにかく、構想だけならラジオにはあって、続けていく意欲もあるって話ですね。
んで、その代表作の建設予定地を見返したんです。
そしたらまー拙いのなんの。
ま、何かを創作した経験のある人なら誰もが遭う境遇だと思います。
たとえば動画内で指摘された性格の悪さは典型ですね。でもそこについてはもう振り返ったので割愛します。
あと、聞いて気づいたこととして、つづみさんがタカハシのことを一回だけ「お前」と呼んでいるんですね。これは明確にミスで、気づきたかったなあと思いました。私とてつづみさんに「お前」と呼んでもらいたくないですしね。
私の動画におけるすずきつづみは、さとうささらやタカハシに比べて視点を投稿者に寄せてるところがありまして、なので基本的に私の喋りをそのまますずきつづみに喋らせて、そっから口調を直すというやりかたでセリフを作りました。
この作り方、私としてはストレスなく作れて気に入っているのですが、こういったミスが起こりうるんですね。気をつけないとですね。
最後に、調声です。私が私なりに1番拘っている部分ですね。はい。最後の方はまだ良いんですけど、なんか時間帯によって出来具合がまちまちで、聞いていて歯痒かったです。
そんで今ですね、この調声の部分について、
めっっっっちゃ後悔してます。
なぜなら妥協をしたから。制作時点での技術の限界に挑まずに動画を出したから。
実際に、あの時の私は「ここ調声が微妙だな」と感じとる部分を持ちながらも、面倒くさがって手直しをしませんでした。私が後悔をした部分というのは、まさにこの部分でした。
それが今になってどうしようもない後悔となって襲っています。
当時の自分の100%が今の70%になってること自体は全然厭わないんです。むしろ成長が感じ取れて嬉しい。人から評価を受けることの数倍嬉しい。
でも、こうやって手を抜いた過去の自分を目の当たりにしてしまうのはすごく悪いものです。妥協点が年月を経て汚点となってゆくこの感覚は筆舌に尽くし難いものがあります。
つまり何が言いたいのかというと、今後は「自分のこだわる部分に対して妥協を作らないようにする」というのを志していきたいな、ということが言いたいのです。
未来の自分が見た時に"拙い点も含めて愛せる"ために、そこの情熱は誤魔化しちゃいけないなと思いました。
自分の動画に何一人で熱くなってんだって話ですよね…でも本当に悔しかった。悔しかったし、情けなかったし、惨めだった。そんでもって、次はもっと満足のいくものを出さなきゃって決めた。
という、振り返りの話でした。
今後も定期的に見直して、気づいたことがあればそこら辺を記事として残していくかもしれません。
最後に、これから作ってく動画について話します。
深夜のラジオについて。現在進行中で作っています。すこしずつですが、形になってきました。ただ、セリフ量が過去1で多いことや、色々と新しいことを試したいと思っていること。あとは先述したように今の自分の100%を目指したいため、結構時間がかかります。私の作業速度からしてあと1ヶ月はかかりそうです
…と、その前に、自作品のラジオCMを動画として出そうと思います。
これに関しては深夜も先出しようかなって思ってます(未確定)。順序としては番組→cmの順かなって思ってたんですけど、告知も兼ねて先出しもありなのかなーとか。
まあ、深夜のCMは未定ですが、昼と夕方のCMに関してはおそらく次に出る動画になりそうです。ま、これらは大した時間もかからなさそうなので、せいぜい1日とかで終わるのでは?とか思ってます。
ま、色々言ってしまいましたが、粘り強くやっていこうと思います。やっぱり作るの楽しいので。
それではまた。